新事業を社長、社員が好きな事から探す


実は、新事業の種を探すときに大事なもののひとつに「好きなものかどうか」があります。

 

「え!?そんなんでいいの?」と思う方もいらっしゃるかもしれないのですが、これが意外と大事です。

 

ちなみに私は文具が好きなので、文具事業を始めたというのは正直なところです。

好きか否かで新事業がピンチの時に行動が変わる

ご自身が好きなものを想像してみてください。好きなものを想像するときって、気持ちがよくなったり、心が弾んだりします。そして、何より「続けたい」と思うものです。

 

新事業開発は「うまく行かない場面も多い」わけです。なぜなら、初めてやることだったりしますし、経験が少ないケースだって考えられます。必ずしもうまく行かないのです。

 

それを考えると、「好きこそものの上手なれ」ではありませんが、新事業を好きだと思えた方がいいんです。社員さんが好きな事を新事業にしていこうとすれば、その時の社員さんにはきっと高いモチベーションもあるでしょうね。

 

新事業がピンチに陥ったときでも、好きなら「続けたい」と思うものです。逆に好きでもない事業を立ち上げようとすると、それは「ストレス」になりかねません。ましてやうまく行かないとなれば、すぐに「止めよう」ということになります。

好きなものを仕事にすることに抵抗はある

ただ、時々、「好きな事、好きなものを仕事にするとつまらなくなる」という話も聞きます。

 

確かにそうです。そういう意味では好きな事を嫌いにならないために、好きな事を仕事にしたくないという気持ちも理解できます。でも、どうしても新事業の種が見つからなかったとき、ここに帰ってきてください。

 

好きな事なら続けられると思いますから。

好きだからこそやめられない危険は伴う

好きな事を事業として立ち上げると、別の危険もあります。それは、「辞められなくなる」ことです。

 

好きだと趣味の延長だけになってしまい、収益を追わないというケースが出てきます。

結果として、お金だけ出ていき、利益を生まないことになるわけです。これは本末転倒になります。

 

好きだからピンチの時続けられるという風に申し上げましたが、好きだからこそ辞め時を失うということもあるのです。

 

大事なのは、「撤退基準を決めておくこと」です。リンク先も読んでみてください。