新事業の外部へのアピール


そもそも、新事業の売上が上がらないのはなぜか

良い製品を作った、サービスはとても良いものだと信じている、のにも拘らず、新事業の売上が上がらないのはなぜか。

「良いものを作れば売れた」時代はもうとっくに終わっているのですが、未だにその視点がない方がいらっしゃいます。残念です。売れない理由は簡単です。

 

買うべき人があなたの新事業を知らないから

 

これに尽きます。お金が山ほどあって、毎日、100回、どのテレビチャンネルでもCMが流せるのであれば、間違いなくその商品、サービスは売れます。そう思いませんか?

しかし、難しいのはこのアピールが十分にできないわけです。なぜなら、中小・小規模事業者には時間もないし、お金もないし、人脈も狭いからです。

では、どんな風にアピールする努力をしていけば、買うべき人にあなたの新事業の情報が届くでしょうか。


新事業の外部へのアピール方法

外部へのアピール方法としては、テレビCMやラジオCM、一般新聞への広告掲載などがあるわけですが、これらはコストがかかりすぎます。中小・小規模事業者でもなんとかできるものを図に上げましたが、文字でも書いておきましょう。

  • 展示会への出展
  • ホームページ、ネットショップの開設
  • SNS、ブログでの情報発信
  • ネット広告の運用
  • プレスリリースの発行
  • 営業代行を使う
  • ピンポイントでDMを打つ
  • 雑誌広告を使う

100万円以上のコストが必要なものも含まれていますが、補助金などをうまく使えば、コストを抑えられるでしょう。

細かなところは、それぞれのリンク先をご覧いただけるよう、順次内容を充実して行きます。


販売促進企画もやろう

いわゆるPRと言われるものは上述した通りですが、直接的な販売促進もやったほうがもちろんいいでしょう。情報が拡散することは大切です。

  • お試しセット、初めてセットなどの販売
  • 販促イベント、クーポン配布、期間限定セール
  • 限定品販売
  • 顧客紹介キャンペーン
  • プレゼント企画、ノベルティ企画
  • アンバサダー制度
  • SNSでの投稿企画(ユーザー参加型)
  • インスタのコラボライブなど

さまざまな販売促進企画を考えて、ユーザーや取引先を巻き込んで進めるとより効果が上がりやすいでしょう。

 

細かなところは、それぞれのリンク先をご覧いただけるよう、順次内容を充実して行きます。

継続的に、事業ノウハウの獲得も行い、また販売促進も進めますが、実際に売上を作る方法も考えておきましょう。