事業計画の最後に、実行スケジュールを立てましょう。この例では、四半期ごとになっていますが、直近の半年くらいは月次で作っても良いでしょう。
対策の欄は、課題と対策のところで決めた対策を記載しましょう。
そして、対策の詳細のところで、もう少し具体的にした対策を書きます。たとえば、
といった具合です。そして、それぞれをいつやるか、バーチャートを引いたり、チェックを入れたりすることで実施時期を決めておきます。
実行スケジュールだけに言えることではありませんが、大切なのは、「見直すこと」です。
事業計画を立てたら、それをそのままに置いておくのではなく、毎月見直して、場合によっては修正して、計画が立て直せるようにすることが大切です。
計画は、「作るもの」ではなく、「読んで、実行するもの」です。
そこをはき違えると、計画なんて意味がない!と思ってしまいます。
PDCAサイクルを回すためにも、計画は作る者ではなく、読んで、実行するものと考えて進めましょう。