靴部品製造業のシステム構築支援（2016年4月～2018年5月）

システム導入の前にまずは業務改善をします。全体の業務の流れを確認した上で、実務上必要なものや効率化できるものなどを洗い出します。

当社の場合は、仕事が忙しく、なかなか代表者の時間が取れなかったこともあり、ここに大幅に時間がかかっています。

システム構築のために、業者を選定します。簡単なRFIという資料を作って、複数の業者に提案を求めます。見積もりも可能ならば概算で出してもらいます。

その後、業者を決めて、支援は終了しました。

業者は業務改善後の業務イメージでシステムを作るべく準備しておりましたが、最終的にはどうも当社の代表がシステム化を決断できず、そのままになっているようです。

本来なら、少しずつでも投資して作り上げるべき案件だと考えますが、支援者である当方からすれば、代表が決断しなければ、進められないというジレンマの残る案件でした。