文具納品業販促支援（2009年10月～12月）

文具を業者として納品されている企業の販売促進支援をさせていただきました。

この企業は主に入札による案件が多く、入札額だけで判断されるケースでは大手に負けてしまい、非常に厳しい状況でした。新たな顧客開拓も難しく、なんとか既存客の中で生き延びている状況でした。

新規の獲得は難しい状況でしたので、既存客内でのシェアを上げるべく、既存客のニーズをきちんと掘り起こすことからはじめました。入札額だけで判断されるケースの顧客は手厚く営業せず、それ以外の当社の対応力などを評価してくれるところへの営業を重視しました。

当社の対応力などを評価してくれる顧客に新規の取引先の紹介をお願いすることで、一定の販売促進効果が見られました。ごく基本的な対応ですが、継続して行うことが重要と認識できました。