予定までの距離を意識する


今日が5日としたら今日の予定と、来月下旬の予定、

あなたはどちらを強く意識しますか?

この先、1か月に集中する

今週の予定と再来月の予定を同じように扱わないというのが、この「予定までの距離を意識する」ということです。

 

私のシステム手帳であるスライド手帳は「週」がスケジュール管理の基本になっています。ただし、今週の前後4週分、つまりこの先1か月分と過去の1か月分しか、システム手帳バインダーに週の用紙は入っていません。

 

この先、1か月に集中して予定を管理し、タスクも管理するという考え方です。この1か月という期間は仕事の種類によってもっと短くしたほうがいいケースもありますし、逆にもう少し長くしたほうがいいケースもありますので、注意してください。

1か月以上先はどうするか

では、その先、つまり1ヶ月を越えた先の予定はどうしているのかというと、月間の用紙で管理しています。

少し遠くのスケジュールは、いわゆるマンスリーというので管理しているのです。

 

 

つまり、少し遠くのスケジュールは一覧性を重視して、ざっと把握できるようにしておけばいいのです。

 

当面の1か月という範囲をしっかり管理し、その先はざっくり管理するという考え方です。

過ぎた予定は保管

予定が過ぎたら、その週のリフィルは、最大でも4週分しかシステム手帳バインダーに入っていません。それ以前は外してしまいます。これは

  • 過去の予定をチェックするケースが少ないこと
  • チェックするとしてもせいぜい1ヶ月程度までであること
  • もしそれ以上の予定をチェックするとしてもすぐにはわからなくても問題ないこと

 

などからこうしています。

 

これは仕事をされる方々によって違うかもしれませんので、すぐ外したほうがいいケースや2ヶ月分持つべきケースもあるかもしれません。いずれにしても、近い期間だけに集中することをお勧めします。