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商店街のホームページの簡単な広告収入は有益か

表題のようなことを申し上げると、以前は、「おいおい、商売をするホームページで広告を表示するってどういうことだい」というご意見を商店街の理事の方々からいただきました。

しかし最近は違います。恐らくGoogleのビジネスモデルが成り立ち、インターネットというものはそういうものなのだと理解する人が多くなったのかもしれません。

では、商店街のホームページで広告を取るというのはどういうことなんでしょうか。

一般的に手軽に考えられるのは、

  • GoogleのAdSenseなど
  • Amazonなどのアフィリエイト広告

といったところだろうと思います。これらは、いわゆるインターネット技術を活用した広告であり、非常に簡単に導入できるわけです。

大手検索サイトのGoogleやポータルサイト大手のYahoo!のようなサイトは広告を高額で獲得することができますが、商店街ホームページは難しいといえます。ですから、上述のような簡易な広告を取ることになるわけです。

しかし、ここには課題もあります。ひとつは、競合の情報が表示される可能性があることです。もうひとつは、大きな広告収入は見込めないことです。

GoogleのAdSenseは、コンテンツの中身から広告の内容を選択して表示する方式をとっていますから、商店街内のケーキ屋さんのページにはAdSenseに広告を出しているケーキ屋さんの広告が表示されることになります。これには、インターネットとはそういうものだと理解している人たちも含めて、個店側に抵抗があるでしょう。

また、アフィリエイトは、AdSense同様、競合の売り上げを助けることになりますし、仮にうまくいっても大きな広告収入にはなりません。一般的にアフィリエイトの収入は、70%が1,000円/月以下といわれています。たいした収入にはならないのです。ただし、商店街内の個店が数多くあり、ホームページ全体で取り組んだ場合には、この限りではないかもしれません。

いずれにしても、商店街のホームページの当初の目的(恐らく、商店街を活性化させたい、お客様を呼び戻したいなど)の達成とは関係ないところになるわけです。それは望むところではないわけです。


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