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何でもやってくれると思ってはいけない
中小企業(だけではありませんが)の業務をシステム化する際に、システム開発側から良く上がる声についてお話ししましょう。それは、

「この予算で、こんなにたくさんのことはできない」
「顧客が非協力的で開発が進まない」
「そっちが専門家だろといって取り合ってくれない」

などです。中小企業側にも問題があるのです。もちろん、逆のパターンもあり得ますので、それは別途考えることにしますが、ここでは導入される側の役割について考えましょう。

一番大切なのは、「何でもやってくれると思ってはいけない」ということです。
顧客には顧客の役割があるのです。最低でも、

「何をしたいのか、どんな課題を解決したいのかをできるだけ詳細に説明する」
「その課題の解決について、可能な限り優先順位をつける」
「予算の範囲で解決出来る範囲を考慮して、(やらないことを)決断する」

という役割は、システム開発をする側には担えない大切な役割です。これを放棄して「何でもやってくれるのだ」と思っていたとしたら、それは失敗への王道です。


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 【中小IT化の課題と対策】 
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