IDCジャパン社の調査によると企業規模別のIT投資予測における中小企業のIT投資額は5%減少の方向のようです。また、産業分野によってばらつきがあることがわかっているようです。
サービス業は1%程度の減少、医療分野ではプラス成長のようです。
一方で、製造業や銀行、証券などは10%近くのマイナスです。
業種によって大きな差がでるのは、大手でも同じだろうとは思います。しかし、その差の広がりは中小の方が大きそうです。
さらに、大手(3.8%減少)に比べて、中小企業はより大きく落ち込んでいるわけですが、資金力の違いや財務上の安全性の違いなどでこういった差がでるのでしょう。
私の周りの中小企業では、「大きな投資はできない」ものの、「必要なIT投資はしていく」という傾向がみられます。これは、恐らく、私の職種(IT系のコンサルティング)がそういう顧客を集めているためと思われます。ですから、まだまだIT化に課題を持っている中小企業は数多くいると認識しています。